Simple Flyingによると、キャセイパフィシック航空は機材の更新を計画している。
現在は186機を保有し91機を運用しているが、短中距離のアジアやオセアニア、インドへの路線を支えるA330とB777を検討。また、キャセイはパイロット700人超、客室乗務員2000人超などを含む4000人以上を2023年までに新規雇用する計画も立てているという。
一方、Aviation Weekによると、マレーシア航空もA330を置き換えるワイドボディ機材20機を発注間近とのこと。A330を21機保有しているが20機を発注し、2024年第2四半期から2028年ごろまでに受領したい考えという。